2018年11月30日金曜日

カレー創作「手羽中と茄子のトマトスープカレー(トッピング、厚切りベーコン)」

 先日ふと、手羽中をホロホロになるまで煮込みたい欲求に襲われ、その懊悩、如何ともしがたく、そんならお焚き上げにスープカレーでも作っちゃいマショ!カレーにしたら子供たちが野菜も食べてくれるのヨー☆などと宣いながら材料を買ってきましたワタクシ。ひと昔前の主婦向け雑誌か。では大体6皿分の材料です。


「手羽中と茄子のトマトスープカレー(トッピング、厚切りベーコン)」(大体6皿分)


2018年11月5日月曜日

北海道 札幌 豊水すすきの「スープカリー イエロー」じっくり煮込んだラム肉とBlueHerbのカリー(トッピング ベーコンステーキ)

 2018年10月31日。

 映画「バーフバリ 伝説誕生 完全版」を観る前に底を入れるべくこちらのお店へ。



 結構な有名店だけど初めて。夕方、早い時間だったからかそんなに混んでない。

 落ち着いた照明の店内、壁にレコードジャケットなんて飾ったりしてあってシャレオツ。
 パフュームのLP盤があり、車で今「Future Pop」をヘビロテしているわたくしとしましては少しテンションが上がる。



 メニューを閲するとここのスープは高圧釜を使って鶏ガラ、豚骨などを煮込んでとっているとのこと。
 ラム肉のスープカレーにベーコンをトッピングと注文し、バーフバリに思いを馳せつつ待つこと数分。

 やって来ました!





 白濁したスープ。濃厚でクリーミー。かといってくどくはない、角もない優しい味。
 そこにスパイスが香る。
 深い味わい。どこかあっさり目の豚骨ラーメンとも通ずる印象。

 何ていうかインド人が作るカレーとは全く別の食べ物。まさにTHEスープカレー。
 ホント、カレーって作る人によって千差万別よね。



 ホロホロっと柔らかく煮込まれたラム肉も旨い。トッピングした厚切りのベーコンも旨い。だって男のコだもん。やっぱり肉が好き。
 薬味に乗ってる大葉、ミョウガもいい感じ。香味野菜ってカレーに合うのよね。春菊とか三つ葉とかも今度自分で使ってみよう!などと思いつつ匙が止まらない。



 飲み干しても重たくないスープ。無理矢理においしくしているカレーだとこうはいかぬ。身体は正直ってやつです。うまいなー。






 有名店って行ったことなくっても評判は聞こえてきて、それで行ったような気持になってしまって結果まだ行ってないところがいっぱいある。よくない。行かねば。



 おいしいカレーにエネルギーをもらいお店を後に、わたくしは王を讃えるべく映画館へと向かった。もしかしたらこれが今年最後の映画かな?バーフバリに始まりバーフバリに終わったわたくしの今年の映画でございました。

 カレーはまだ食べに行くよ。年内にあと何店行けるかしら?

2018年11月4日日曜日

カレー創作「玉ネギ、ニンジン、ジャガイモ、チキンのスパイスカレー」

 手前味噌でナンですが、先日作ったこのカレーが家族にすこぶる評判が良く(カレールーを使わないで作ったカレーって往々にして子供に受けが悪いものですが、そんなこともなく)自分としてもかなりおいしいカレーが作れた!と、ちょっとした自信を持てるような成功体験で、ここはひとつその感覚を忘れない内に身につけてこましたろ、とスタンダードなカレーを作ろうと思い立ち、やはり日本のカレーライスの王道の、玉ネギ、ニンジン、ジャガイモが入ったカレーを、カレールーを使わないで作ってもうたろかしら、と奮い立ったわたくし。男の中の男。


 そんでもってカレーを作るにあたり、手の内を晒すようで抵抗があり今までブログでは公開してこなかった、レシピの細かい分量、そしてかかったお金なども、今回から書いていこうと思う。手の内晒すことによりもしや何か反響が貰えるやも知れぬし、何より自分のカレー作りを見つめ直すということにもなるだろうし、そういうの勿体振ったって得がないのよね、と考えが至ったわたくし、もうすぐ四十路。不惑。ダンディズム。


 という訳で、まずは今回使った材料とその分量でございます。





「玉ネギ、ニンジン、ジャガイモ、チキンのスパイスカレー」(8皿分)