これから季節ごと旬のお魚を使ってカレーを作り、それをこのブログで発信していこう!と考えておりまして、その第一弾。今回はサクラマスの「カレー餡かけご飯」を作った模様を写真を交えつつご紹介しようと思います。
何故ストレートにカレーではなく、カレー餡かけにしたかというと、まあ平たくいえばただの思い付きなんですが、もうちょっと詳しく掘り下げますと、以前書いたこの記事の中華カレーが頭のどっかに残っていて、それを作ってみたいなーと、そう思いついた次第でございます。
ではではまず、今回使うスパイスはこちら。
クローブ。
シナモン。
カルダモン。
んで中華っぽさを出すために八角と、
山椒でございます。
山椒は最近流行りの、麻婆豆腐や麻辣麺やらにガッツリ利かせる感じが個人的にはあまり好みではないので、気持ち控えめにしております。
これらスパイスを一旦油で熱しまして、シュワシュワと泡が出たら火を止めてそのまま放置。餡かけが出来たあとに最後に加えます。
そいでは餡かけを作っていきましょう。
細切りにした人参、ピーマン、玉ねぎ、ベーコンを炒めます。
シャキシャキした食感は残したいので、しっかり炒めるというよりか、油通しするぐらいの感覚で。さっと炒めたらザルにとってよけておき、フライパンに新たに油をしいておろしたニンニクと生姜を加えます。
香りが立ったらトマトピューレを加えて…
カレー粉投入。
他にクミン、コリアンダーのパウダー、塩も入れました。
しっかり炒めた後、砂糖、塩、正油、オイスターソース、ケチャップで味を調え、ねっとりしてきたところをスープでのばします。
今回はサクラマスのアラとエビの頭があったのでそれと昆布、干しシイタケでダシをとりました。
スープでのばし、片栗粉でとろみをつけてから先ほど炒めておいた野菜、ベーコンを投入。
さっと混ぜ合わせた後、最初に香りをつけておいた油からホールスパイスを取り除いて、鍋にイン。味見したところもうちょっと中華っぽい香りが欲しかったので、ゴマ油も入れました。
サクラマスの切り身に片栗粉をまぶして揚げて…
ご飯に盛り付け、その上から餡をかけて完成です!
食べてみると、おいしかったのはおいしかったのですが、サクラマスのアラでダシをとるより、素直にチキンスープを使った方が中華っぽくってよかったかもなーと思いました。反省。
まあまあこんなカレーを作る模様をお届けして、これを読んでる皆さまのカレー創作意欲に火を点ける一助になれれば幸いだと、そういう気持ちでカレー作りをこれから続けていこうと思います。
これからどうぞよろしくお願いします!!
0 件のコメント:
コメントを投稿